『宝塚記念』の展望

 明日の京都メーンレースは『宝塚記念』(GI)にゃん。

 なお今回、不利、故障、極端な体調不良以外にディープが負ける要素が見あたらないので、予想はなしで見(ケン)とさせて頂きますにゃん。

 京都得意のファストタテヤマとか、前走凄まじい不利があったハットトリックだとか、穴馬が存在することは確かですが、2着付けとかはスタンスではないので。シックスセンス探しはしませんにゃん。ごめんなさい。

 そう、今年の宝塚は京都で行われるにゃんよ。京都での開催は1995年以来。その時は阪神大震災の影響で阪神競馬場が使えず、代替となっていたわけにゃん。

 そこで散ったのが、かの有名なライスシャワー。前走、様々な背景があって春の天皇賞を制覇。これでGIのタイトルは3つ。しかし、長距離のレースだったので、種牡馬としてのハクを付ける為に中距離のタイトルがどうしても欲しかった。尚かつ今回は得意な京都開催。出走しない理由がない。が、走ってみれば淀の坂で粉砕骨折予後不良。最悪の結果に。

 それ以来の『宝塚記念』。ディープが圧勝して凱旋門を目指す、という門出のシナリオが実行されるのも良いにゃんが、ここは是非、全馬無事に完走をして欲しいところにゃんよ。特にコスモバルク微妙に背景が重なっているだけに、無事に走ってきて欲しいにゃんね。

 ではまた来週。