『CBC賞』と『エプソムC』の展望

　明日の中京メーンレースは『CBC賞』、東京メーンレースは『エプソムC』にゃん。

　今週は２重賞ということで、さくっと行きますにゃん。

　まずは『CBC賞（GIII）』。年末に行われたばかりにゃんが、今年から開催がこの時期になったということで、なんだか不思議な感じにゃんね。一瞬「あれからもう１年経ったのか……シンボリグランよ」とか思ってしまったにゃんよ。

　オッズと睨めっこして本命はシーイズトウショウ。１番人気かと思ったにゃんが、ハンデが嫌われたみたいにゃんね。というわけで、そこを突いてみるにゃん。

　対抗はシンボリエスケープ。オープン実績はないにゃんが、阪急杯２着のコスモシンドラーと３／４馬身差の経験があることから、ここでも通用するとみて。

　単穴はリミットレスビッド。最初はこれを本命にしようと思ったにゃんが、武豊だったので止めたにゃん。

　あとは中京では無条件で買って良いカネツテンビー。勢い買ってワイルドシャウト、まだ死んでいないプレシャスカフェ。昨年この時期に同じコースで勝利を上げているナゾ、渡辺が人気薄の差し騎乗に徹すれば面白いホーマンアピール。

　馬券は◎の単と３連単フォーメーション１着馬◎、２着馬○▲☆△△、３着馬○▲☆△△××のフォーメーション３０点。

　続いて『エプソムC（GIII）』。オッズが面白いことになっているので、いろんな意味で注目したいレースにゃんね。

　メンバーは豪華なGIIIって感じで揃ったと言えば揃ったにゃんが、どれも勝ちきれない印象の強い馬ばかりにゃんね。実績馬クラフトワークもいるにゃんが、休養開けということでなんだか不安。マチカネキララが１番人気になるのは頷けるにゃんが、ここまで抜けた人気になっているのはなんだか不気味。組織票の気配。

　ま、そんな様々な思惑は無視して本命はトップガンジョー。例によって先行有利の馬場状態が続く中で、この馬の粘り込みに期待。枠が外過ぎるのが気に入らないにゃんが、そこは我満。

　対抗は一応マチカネキララ。ぶっちゃけ、着外もあり得ると思っているにゃんが、こういう形で人気するタイプというのはなんだかんだで３着以内には来たりする。

　単穴はカナハラドラゴン。いつも人気薄すぎ。なんだかんだで、結構来る。

　あとは普通に走るであろうグラスボンバー、府中Sを勝ち内田博を鞍上に向かえ勝負気配プンプンのタイガーカフェ、実績馬クラフトワーク。

　前走はメチャクチャ不利を受けて度外視できるツルマルヨカニセ、昨年の勝ち馬、同厩舎の２馬出しは人気薄の格言からスズノマーチ。

　馬券は◎の単と３連単フォーメーション１着馬◎、２着馬○▲☆△△、３着馬○▲☆△△××のフォーメーション３０点。