『関屋記念』の展望

　明日の新潟メーンレースは『関屋記念』（GIII）にゃん。

　勢いがなくなったテレグノシスもさすがにこのメンバーの中では大威張りできる、ということで中心視。ペールギュントは１番人気ながらも、まだ古馬重賞で活躍できる力はないとみて切り。人気薄なら買い目に入れるが、１番人気では妙味なしにゃん。

　まず本命を考えたのはヤマニンアラバスタ。昨年もこの時期から調子を上げて、エリザベス女王杯で３番人気の支持を得るまでになった。距離もコースも合っている。しかし、微妙に人気。それにテレグノシスよりも差し脚に優れているのかと言えば疑問。ということで▲までにゃん。

　続いてワディラム。渋った馬場で逃げたディープサマーを差しきったのは特筆に値するが、斤量、コースなどの条件を考えるとどうもしっくりこないにゃん。微妙に人気しているのもなんだか。

　そういうわけで、本命はエムエスワールド。レベルが高かった白百合Ｓの勝ち馬。前走は凡走したにゃんが、そこに妙味があると読んで。

　展開は……やはりローエングリンが逃げるにゃんかねえ。今気付いたにゃんが、斤量５９キロにゃんか。これは可哀想。

　有力馬の多くが後ろからなので、前が残る可能性も考えたにゃんが、ダイワバンディットではさすがに荷が重いか。新潟コースにゃんし。

　そういうわけで、エムエスワールドが叩き合いを制す。

　その他は２〜３着くらいだったら残るかもしれないダイワバンディット。

　昨年の３番人気馬、ケイアイガード。

　いつ走るのかわからない、しかし東京１６００でオレハマッテルゼを差しきっているフジサイレンス。

　芝ダート、相手関係全く関係なしに激走するニューベリーまで。

　以上にゃん。