『北九州記念』と『クイーンS』の展望

　明日の小倉メーンレースは『北九州記念』（GIII）にゃん。

　これは難解。狙いたくなるような実績馬は数頭いるにゃんが、どれも重めの斤量。軽ハンデに目をやると、それはそれで不安材料がいくつか。オッズが割れまくっているのも納得がいくというか。これはセンスが問われるレースにゃんね。

　ここは、リボンアートの差しきりに期待。リミット、タマモ、マルカ、ゴールデンと斤量背負っているので早めに仕掛けてくる筈。ごちゃごちゃした中を軽ハンデの馬が差しきるというのはありがちなパターン。それを狙う。

　相手はマルカ、ゴールデン。それにファルコンＳ勝ちのタガノ、ホーマンは馬体重が前走＋３０、その前−２０、その前＋２２、その前−１０とふざけているので△まで。そして、５６キロだったら本命も考えたタマモ。

　実力馬のリミットレスビットに、前走から斤量が−６キロはさすがに魅力を感じるケイエスストロングまで。

　続いて、明日の札幌メーンレースは『クイーンＳ』（GIII）にゃん。

　レクレドールかチアフルスマイルか。現時点ではレクレドールの方が人気にゃんが、締め切り時点ではチアフルスマイルの方が人気すると思ったのでレクレドール本命。

　昨年の勝ち馬。ここ最近は不審にあえいでいるにゃんが、福島牝馬、中山牝馬Ｓと内容は悪くない。キッカケ一つあれば一変するタイプ。それに昨年好走したレースに標準を合わせて調整してくるというのも良くあるパターン。ここはレクレドールの復活に期待するにゃん。

　相手はヤマニン、マイネサマンサ。チアフルスマイルは典なので、２着か３着の可能性が高い気がするにゃんよ（笑）

　そして、復調したっぽいデアリングハート、福島牝馬Ｓ勝ちのロフティーエイム、実力馬アズマサンダースと大穴ならこれと思ったシュフルール。

　以上にゃん。